青海省 チベット遊牧民 パオの生活
2008年 08月 10日
青海省中部
崑崙山脈とタングラ山脈に挟まれた地を青海高原、平均高度4000mを
超える広大な高原が広がりチベット族が羊・ヤク・馬を遊牧している。 チベット遊牧民にとって、「ヤク」は最大の財産 嫁ぐ時、ヤクを連れて行く。 彼女の名前はツェリン・・チベット族語で長寿という意味があるそう。
彼らのパオで休息をとらせてもらいました。 右端がツェリンの夫ギャツォ
厳しい寒さ、強風を防ぎ暖を逃さない快適な住居 標高が高く、軽い高山病になりかけて半日休ませてもらいました テレビがあり 彼らの電力はソーラーパネル 自然と調和して生きるチベット族
大切なヤクからミルクを絞って
Chhurpiと呼ばれるチーズや
お茶に入れたり寺院のランプを
灯すためのバターを作って生計をたてていました。 体調がもどり、静かな穏やかなパオを去る時
牧羊犬のロジ(チベット犬種)がいつまでも名残惜しんでくれました。 初対面の旅行者を包み込んでくれた優しい人々とパオ(包)。
崑崙山脈とタングラ山脈に挟まれた地を青海高原、平均高度4000mを
超える広大な高原が広がりチベット族が羊・ヤク・馬を遊牧している。
彼らのパオで休息をとらせてもらいました。 右端がツェリンの夫ギャツォ
大切なヤクからミルクを絞って
Chhurpiと呼ばれるチーズや
お茶に入れたり寺院のランプを
灯すためのバターを作って生計をたてていました。
牧羊犬のロジ(チベット犬種)がいつまでも名残惜しんでくれました。
by 8-9-4-4
| 2008-08-10 20:58
| シルクロードの旅 青海省